2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ダウは0.23% 上昇して10197 ドルへ、金は0.55% 上昇して1095 ドルへ、原油は0.08% 下落と、ほとんど変化せず。 これが先週の急落を経た後の、月曜のアメリカの相場である。エゴの塊みたいな議員たちも、どうやら(まだ)2番底の引き金を引きたいとは思って…
さて、いよいよ煮詰まってきた感じである、アメリカも、日本も。 まずアメリカだが、三日続けてダウが下がり続けた結果、一時は1万1000ドルも間近という水準まで言っていたのが、今や1万172ドルだ。しかも、20日も22日も200ドル超の下げであ…
昨日のダウは2.03% にあたる213 ドルと、大幅に下げている。金も1100 ドルに接近し、原油も下げて75 ドルだ。恐慌再突入モードである 笑わせてくれるのが(笑っている場合ではないのだが)、このミニ暴落、オバマ政権が「金融危機の再来を防ぐために」金融機…
昨日のダウは1.14% マイナスで、10603 ドルまで下げた。金も原油も、2.4% も下げている。株価が下がったのは、発表された収益の数字各種が悪く、中国が金融引き締めに転じたからだという。だが、もっとずっと全般的な悲観論が漂い出しているのではないか。そ…
昨夜、零時頃にCNNをつけると、ダウがマイナス100となっている。開場早々に暴落したのかと思い、日経CNBCにチャンネルを回すと、ダウは表示されていない。何が起きたのかと思うと、マーチン・ルーサー・キング牧師記念日(誕生日は1月15日だか…
1月15日のダウは、前日よりわずかに低い水準から始まり、単調に下げ続け、最終的には100 ドル(前日比0.94% 減)となった。バレル80 ドルを超えていた原油は、77.83 ドルまで下げ、いっぽう、金は微増して1131 ドルである。 医療制度改革法案が最終的に可…
2007年が、The Kingdom (邦題『キングダム』)。 2008年が、Body of Lies (邦題『ボディ・オブ・ライズ』)。 そして2009年が、The Green Zone (邦題未定。『グリーン・ゾーン』なのか?日本では5月公開予定)。 これが、テロとの戦争/イラク戦争を描いた…
いよいよ打つ手が尽きて来たか、敵を作るまいとする八方美人のスタンスにもともと無理があったか、オバマ政権が迷走を始めたように見える。 一つは、銀行に対する課税強化の問題だ。具体的な方法は定まっていないものの、リーマン・ショック後の救済劇でウォ…
三日後、帰ってきた男は……別人だった。 などということは、ございません。風邪です。アルコール消毒は効きませんでした。さて、1月11日のダウは0.43% 上げて10669 となり、原油は0.5% 減の82 ドル、金は1.1% 上昇して1150 ドルとなっている。新たに発表され…
アメリカでは、特に経済ニュースと呼べるほどのこともなかった7日。ダウは微増(0.3%+)で、原油と金は微減というか、ほぼ変わらず、であった。 いっぽうの日本。管直人が財務大臣を兼任するとのこと。国家戦略室長として何一つしてこなかった人が、史上…
お年玉相場も、わずか一日でお終いのようだ。昨日のダウは小幅に上下動を展開したが、けっきょく前日終値を超えることなく、前日比で0.11% 減。金は微増、原油は微減(80ドル超は維持)で、凪いでいる感じか。 緊急対策のメッキが剥がれてきたと感じさせた…
新年早々のダウ平均は、前日比で1.5% 上昇して10584 ドルへ。日経平均も好調だ。また、2009 年の破産(法人、個人合計)は140 万件で、前年比32% 増、史上7番目に悪いというものの、12月分が前年同月比で22% 増だから、終息しつつあるようにも思える。 い…
軽井沢に引っ越した知人と、正月に話しをする機会があった。 「毎年、400世帯ずつ、人口が増えている。こんな町、軽井沢以外にないよ」とのこと。 増えているのは新幹線通勤組で、それもごく普通のサラリーマンが多いという。確かに、東京23区内で、あ…
映像化がなされることがないと思われていた司馬遼太郎後期の代表作『坂の上の雲』が、NHKによってドラマ化、放映されている。主人公とされるべき登場人物たち(秋山兄弟)の出身地である松山では、ちょっとしたブームになっているようだ。 とはいえ、私は…
皆さま、あけましておめでとうございます。今2010年もよろしくお願い申し上げます。さて、新年(まだ松の内だからね)である。今年に起こりそうな経済関係の大事件について、考えておこう。 まあ、このブログは予測を主眼としているので、すでにそれらに…